偉大な作曲家ショパンとLGBTの密接な関係

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このページを見て頂いている方のほとんどの方は、
この「LGBT」という言葉と向き合うことが多いかと思われます
今回は、
私筆者のただの趣味の勉強をしていた時に出てきた「LGBT」社会問題について、
個人の見解も含めつつお話ししていこうかと思います(*╹▽╹*)
※この記事は2021/07月現在のお話です。
※当サイトにて一部既出の情報もございます。
ご了承くださいませ。

日本では今だからこそ
L「レズビアン」G「ゲイ」B「バイ」T「トランスジェンダー」
という言葉が定着しつつありますが、
ほんの数年のお話しだと思います。
人それぞれに様々なセクシュアリティがあって、
Q「クエスチョニング」を加えてLGBTQなどという表現もよく使われます
これは自分という1人の人間のセクシュアリティの「主張」として、
とても表現しやすい素敵な言葉だと、私は思います( ⁎ᵕᴗᵕ⁎ )

ある日、ひょんなところでLGBTについての記述を目にしました。
私は音楽が好きでピアノを趣味で弾いているのですが、
あまり好きではなかったクラシックに最近没頭しており、
現在ショパンの曲を勉強中です(o^^o)♪
いや、急になんの話やねん。
って思われたかと思いますが安心してください、
話はつながります(笑)

ショパンについて調べていると、
ショパンは実はバイセクシュアルだったのでは?という文書が多数存在するそうです。
最近になって初めて騒がれた事ではないのですが、
ここ数年でまた論議されているそうです。

しかし今になって騒がれているのか??
それにはショパン出生の地であるポーランドに理由があります。
ポーランドでは現代においてもカトリック教の色が強く、
LGBTへの理解は難しい国なのです。
現在大統領による反LGBTの政策が反発されています。
南部においては、LGBTフリーゾーン(この街にLGBTはいませんという意味)
を宣言する自治体が増え、差別用語とも言えます
現代でさえここまで差別的であれば、
当時そのようなことをほのめかす記事があればもみ消されるなど、
自分がバイセクシュアルであるという主張はしづらかったことでしょう。
このような事実があり、
現代のポーランドのLGBT差別問題においてショパンのバイセクシュアルについてがとりあげられて様々な論議がされているだとか。

ショパンの音楽はロマン派という様式で、
言葉の通りロマンに溢れており、豊かな感情の表現が音に現れていてとても人間らしさを感じます。
そしてロマン派音楽には感情の表現の他、
物理的または精神的距離を題材に曲が作られていることが多いそうです。
私はショパンのLGBTの説の記述を見たときから、
ショパンのLGBTが真実の愛との距離を表現していたとしたらと考えると、
当時の状況が実に切なく尊さを感じ、曲の見方がガラリと変わってきました

このように、LGBTの歴史は遥か昔から続いているのです。
日本ではまだ法律などが追い付いていないものの、
理解に関しては決して後ろ向きなことはありません
同じ境遇の人がたくさんいて、
決して一人で抱え込むような話しではなくなってきているのです
ここまで来たのは、全国で活動する団体の方々の活動のおかげであると言えるでしょう。

YouTubeやTwitter、インスタグラム(あとTOKYO CROSSDRESSもねっ コソッ)など、
多数の同じ考えや理解のある人たちとつながることができるコンテンツ、
コミュニティがあるのです✧٩(ˊωˋ*)و✧
日本という国で表現の自由がある程度許される時代で、
恵まれていると思うべきなのではないでしょうか。

という事で今回はショパンとLGBTについて考える記事でしたっ!
いかがでしたか??
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